沖縄に住む際や引っ越しの際に、割と話題になるのが「沖縄に住むなら、丘の上？海の近く？」。

本記事では、それぞれの意見や主張をまとめてみました。
非常に面白い意見が出てきましたので、地元の方もぜひ読んでみてください。

そもそも沖縄にはあまり高い山はなく、「海抜の低いエリア」か、「丘の上（海抜50〜110mほど）」かの2択で大体住むエリアが決まります。

地図上ではあまり意識していなくても、実際に足を運んでみると、海抜の高低差によって特徴があるので、事前にチェックすることをおすすめします。

「丘の上派」の意見

　”沖縄は四方が海に囲まれており、大抵の丘からは海を見ることができる。
　海は入るものじゃなくて眺めるもの。自宅から海が見えるのは気持ちが良い。”

　”断然、丘の上です。沿岸部は台風の影響などもあり、塩害が酷い。
　特に海の近くに駐車している車は錆びやすく、すぐダメになってしまう。丘の上は影響が少なくて良い。”

　”丘の上の方が比較的、家賃が安いことが多い。
　交通の不便さなどが理由かと思いますが、大抵の移動は車なので、車さえあればどこでも行ける。
　コンビニも車で5分のところにあるので、そこまで不便じゃない。”

　”防災の観点で、津波、高波を考えると丘の上が安心。
　自治体のハザードマップをチェックして、安全な地域に住むように意識してる。”

「海の近く派」の意見

　”自宅から海を眺めることはできなくても、歩いて数分で海の近くまで行ける。
　散歩もできるので、沖縄らしい生活をするなら海の近くに住む方が良い。”

　”車での移動が楽。丘の上は整備されていなかったり極端に狭い道なども多く、移動が不便。
　商業施設や買い物スポットも丘の下にあることが多く、そこまでも徒歩や自転車でも移動できるので、快適。”

　”丘の上は台風時に突風が吹きやすいと聞いた。
　海沿いも潮風はあるが、突風などは少ない。
　先日の台風の際も車が横転している映像がSNS等で流れていたが、あれは丘の上のエリアだった。”

　”海の近くのほうが道も整備されていて、移動もスムーズなので、小さい子どもがいる身としては安心。
　子どもの散歩も平坦な道の方が歩きやすく、近所にお出かけしやすい。”

どちらも魅力的に思えますが、あなたはどちらの意見に興味を持ちましたか？

沖縄に住むからには「海のある生活」をどのように過ごしたいのか？は もちろん、ご自身や同居人の方のライフスタイルに合わせて、防災や緊急時の対応も含めて、検討されるのが良さそうですね。

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